die Reiseflughoehe 

羽田→那覇 (後編)
羽田→那覇 (NH125)  JA8957 43K
 2011年8月25日





右舷には国東半島が見えてきました。とうとう九州上陸です。



九重連山。てっきり大分から宮崎・大隈半島方面へと南下すると思いきや、まだ西進します。



熊本。



島原半島。よく見れば中央の海には一直線の諫早湾干拓の水門が見えます。
(ここを境に海の色が異なります)



天草(下島)。沖縄に向かっているはずですが、自分でも訳が分かりません。



左舷:川内辺りから鹿児島方向。残念ながら雲で隠れていますが、左上の雲の先が霧島のようです。



左舷:串木野から錦江湾、大隈半島西部。残念ながら桜島も開聞岳も雲の下です。



口永良部島(左)と屋久島。「屋久島はひと月に35日雨が降る」と言われるだけに雲が覆い、宮之浦岳は
隠れてしまっています。
大阪から那覇に向かう時でさえ屋久島は右舷(西側)見えるのが一般的なのですが、今日はさらに西側を
飛行しています。


左下に宝島。恐ろしいばかりにそそり立つCBの数々。熱帯に来たことを感じます。



ポートサイド:奄美大島。ほとんど雲に隠れてしまっています。



ディセント開始した頃に硫黄鳥島。この先間もなくするとベルトサインが点灯し、
CBを避けながら那覇にまっすぐ向かう・・・かと思えば粟国島がくっきり見える辺りまで
迂回してからランディングしました。
最後の最後まで遊覧飛行のような旅でした。
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