die Reiseflughoehe 

Honolulu→Narita


2010年6月12日 JL71D JA8077 56A


終焉を迎えつつあるJAL747-400に乗るべく、「JALの747の聖地」ともいうべきHonoluluへ行ってきました。
ちなみに私がハワイに行くのは2回目。1回目はクラシックジャンボを目当てに(この時は往復JA8183)でした。
あと、学生時代には鳥取の羽合温泉に合宿に行ったことも。この時の印象は「寒々とした日本海側の地に
椰子の木のような街路樹があった」ことです。


JL71便は13時05分Honolulu発ですが、この日は成田から(22時)のシップが異常を示し、その為に
23時のカーフューに引っかかって翌朝9時過ぎに成田発となり、必然的にこの71便は19時間遅れの
翌朝8時発に変更となりました。


リーフランウェイを離陸後、ちらりとダイヤモンドヘッドを見た機は右旋回して西進。
やがて30分ほどでニイハウ島を超え、ハワイ諸島ともお別れです。



離陸後約1時間半で環礁が見えてきました。


この環礁の場所はエアショーによると↓の位置です。


この後は銚子までずっと洋上飛行。41,000ftを巡航しました。
いうまでもなく、日付変更線を通過する時も外の景色に変化はありません。
ミッドウェイ島を期待したのですが、それよりも南のコースを通りました。



Honolulu線はHawaii側約1時間半が勝負で、それ以外は本当に洋上飛行です。
往路は機窓を気にすることなく寝ることが出来るのでそれはそれでよいかもしれませんが、帰路は少々退屈
します。
羽田行きの場合は最終日を一日たっぷり楽しめる代わり、夜出発→夜着の全航程夜間飛行なので
なおさら退屈しそうですね。かといってここで熟睡すると時差ボケになりそうです・・・。



ちなみに往路は着陸の30分ほど前にカウアイ島をかすめます。(2010/6/8 JL74  JA8901 56A)
羽田発便の場合、着陸1時間半前からの午前のミッドウェイ環礁〜ハワイ諸島が楽しめそうですね。
(シェードを開けることでまわりの方に迷惑をかけないように気をつけなければいけませんが)

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